ko-ko-yaのデビュー盤となる今作は、山梨県の山の中にあるカフェを利用した完全アナログ一発録りで、ko-ko-yaのメインジャンルであるショーロが生まれた古き良き時代の空気感さえも閉じ込めた作品です。
全てのレコーディング機材を1950~1960年代の機材で統一し、現在のレコーディングでは不可能とされているアノ時代の空気感を見事に再現しています。
ブラジル音楽ファンのみならずオーディオマニアも納得させる作品が完成しました。
M-4「雲のかたち」にanonymass(アノニマス)の神田智子が、M-9「三月末の真夜中は」にSaigenjiがゲストVo.として参加しています。