2021年の金田たつえシングル曲は、どちらも道ならぬ恋を描いた作品となります。表題曲の「おんなの三叉路」は、道ならぬ恋を前に揺れ動く女性の心情を、3拍子のワルツ調に乗せて歌う楽曲です。カップリング曲「春蝉の宿」は、季節外れに鳴く蝉の声に、道ならぬ恋に身を投じてしまった女性の心境を反映させた、骨太の演歌楽曲になっております。