2008年彗星のごとく突如現れ、シーンにその名を轟かせたシャッター・サイレンスが送り出すサード・フル・アルバム。前作から約3年ぶりとなる今作は、レコーディングに1年半もの期間を費やし、トレードマークのドラマティックで叙情的に疾走していくスタイルから逸脱することなく、よりアグレッシブに、よりメロディックに進化した楽曲を圧倒的スキルにより、聴く者を魅了する。