この時期の岡林さんは、『何を、歌うべきか』悩んでおられたのだと、思います。その時、先日亡くなられた、加藤和彦さんと、民放のラジオ局で、何年ぶりかで会い、加藤さんの全面プロデュースで、『岡林は、岡林のままで、やればいいんゃ』って、始まったそうです。岡林さんのCDの中で、一番、言葉と曲が、マッチしていて、評価されてよい作品だと思います。この時期のライブは、最高でした。