そしてこの度、本人自ら立ち上げた「mekakusi records」より全国流通盤2作品目となる2nd「目隠し 照れ隠し」のリリースが決定!
鍵盤と声のシンプルな表現で構成された全編弾き語りによる前作「きみの死因になりたいな」(術の穴)から一転、本作は彼女の新しい魅力がバラエティに盛り込まれた意欲作に仕上がった。
2015年末にMVが公開され既に話題のリードトラック「少女事情」では、前作までのシンプルな弾き語りと逆をいくようなEDMサウンドで新たな世界観の開拓に成功。
彼女の持ち味である鍵盤弾き語りのレコーディングには前作に引き続き、照井敦政(ハイスイノナサ)を迎えこれまで以上に徹底的に繊細な音作りにこだわっている。 また、来来来チームを迎えたポップでコミカルなバンド編成による楽曲でもヒロネちゃんのハイテンションでガーリーな魅力が見事に開花した。さらにはヒロネちゃんの基盤となるヴァイオリンをフィーチャーしたクラシック編成は静謐で美しく、彼女の音楽的な素養の深さを思い知ることができる。
本作「目隠し 照れ隠し」は、すさまじいペースで進化を遂げ、様々なものを吸収して生み出された20歳の彼女の底知れぬ宇宙のような世界観を全てさらけ出した最新にして最高傑作に仕上がった。