「赫音-justitia-」は、疾走感と切ないメロディに対照的なツインギタープレイが絡む。人間が持つ「正義感」、「価値観」の盲信による危うさを問う、儿の心の叫びが響く。「赫音-finis-」は音源としては初めて発表される誠作曲のダークナンバー。彼のアダルトなギターにメンバーの個性が乗り、新たなTHE BLACK SWANワールドを描く。「欠落の欠片」は、迷いの中に揺れる儿の心境を描いたダークバラード。